先日より報じられているQualcommとAppleの特許侵害に関する訴訟問題について、中国に続いてドイツでもQualcomm側の申告が認められiPhoneが販売停止になるという件。
2019年1月3日付でQualcommが販売差し止めを実行するために総額13億4,400万ユーロ(約1,660億円)の保証金を支払い、販売差し止めが実行されたと公表しています。
実際にApple公式サイトのドイツ版を見るとiPhone 7/7 Plus、iPhone 8/8 Plusが無くなっており、購入及び閲覧ができない状態になっています。
またドイツ国内における直営店15店舗でも販売が中止されており、直営店ではiPhone Xも同じく販売差し止めとなっているとのこと。
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これは、Qualcommが保有するハードウェア特許をAppleが侵害していると裁判所に訴えたもので、先日差し止め判断が出たと報じられた際はまだ実行されておらず、Qualcommが判断の施行を求める手続きを開始するには保証金が必要とされていました。今回この保証金が実際に支払われ、差し止めが実行された形となります。
Appleは上告を表明しており、今後また新たな裁判が行われ、結果しだいで再度販売の可否が判断されることになると思われます。
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