定額制音楽ストリーミングサービス「AWA(アワ)」が2018年12月14日(金)より「Google アシスタント」搭載のスマートスピーカー「Google Home」「Google Home Mini」にて利用可能になったと発表しています。
Google Home」「Google Home Mini」をはじめとした「Google アシスタント」対応デバイスにおいて、「AWA」で配信中の5,000万曲の中から、呼びかけに応じた適切な音楽を再生することができるようになります。
例えば、『OK Google, あいみょんをかけて』『OK Google, HANABIを流して』など、アーティスト名や曲名、アルバム名を指定して再生ができる”オンデマンド再生”が可能。また、『OK Google, 人気の曲を流して』『OK Google, ワークアウトのプレイリストをかけて』と話しかけると、人気曲や新曲、ジャンルや気分・シチュエーションに合わせた音楽を再生することができます。
さらに『OK Google, おすすめを流して』と話かけると、再生した曲や時間帯、お気に入りに登録したアーティストなど一人ひとりの聴取傾向を元にユーザーの好みを「AWA」が分析し、おすすめの音楽を自動で再生することも可能。そのほか、「AWA」上で作成したプレイリストや、お気に入りに追加した楽曲も音声操作で流すことができます。
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Google HomeでAWAを利用するには、「Google Home」アプリで連携の設定をしておく必要があります。
「設定 > 音楽」でAWAを選択してアカウントを連携すればOK。
先日、Amazonのスマートスピーカー「Echo」シリーズでApple Musicが利用できるようになりましたが(※現時点で米国のみ)プラットフォームを超えての定額音楽配信サービスの利用が加速しています。
今まではHomePod&Apple Music、Google Home&Google Play Music、Echo&Amazon Musicといった様にスマートスピーカー(ホームAI)と音楽配信サービスは同じ提供元によりユーザーを囲い込む様な形でサービスが展開されてきていましたが、早くもその垣根は崩れつつあるのかもしれません。
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