名刺管理アプリ「Eight」が大幅アップデートでデザインを刷新。名刺の両面データ化や、外部データ連携によるデータのリッチ化、名刺の整理方法の向上など大幅に機能も強化

　2018年12月17日（月）名刺管理アプリの「Eight」がアップデートにより大幅にデザインの刷新や機能強化を行っています。

UIの刷新

　大きく「ホーム」「連絡先」「会社」「自分」の4つのタブから構成 されためた名刺の価値を体感しやすいUIになっています。

　■ホーム

　自分がこれまで名刺交換した相手の人数や、企業数などがひと目で把握できるなど、ユーザーに合わせた情報が掲載されます。また、名刺交換相手のビジネス情報をEight上で受け取れるフィードを見ることができます。これにより、相手とのつながりがデジタル上で継続でき、名刺交換後の二度目の出会いを創出します。

　■連絡先

　拡張された電話帳のように登録した名刺の一覧を見ることができます。検索機能だけでなく、交換月や名前順で簡単に並び変えることができ、名刺探しをサポートします。また、Eightに登録すれば、着信時にも名刺情報が表 示されるので、名刺交換相手からの電話を取りこぼすこともなくなります。

　■会社

　これまで名刺交換した相手の会社の一覧を見ることができます。自分はどの会社とつながりがあるのかや、その会社のどの社員・OBOGと接点があるのかを一覧で見ることができます。また、会社概要や、その会社の「企業ペ ージ」の投稿を見ることができ、会社についてより深く知ることができます。 このタブは、今回新たに追加されました。

　■自分

　名刺以上の自分の価値を表現するための過去名刺や、自身のキャリアサマ リの登録が行えます。各種設定や、プレミアムユーザーに解放されている名 刺データのダウンロード機能などがこのタブから行えるようになりました。

両面データ化対応とデータのリッチ化

　これまでのEightはおもて面にある名刺情報のみデータ化をしていましたが今回のバージョンアップデートにより、両面のデータ化も実現(プレミアムユーザー向け機能)。また、スキャンした名刺情報をもとに、「会社概要」や「住所」、「URL」といった会社情報を追加し、名 刺のデータベースをより使いやすいものにします。

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より使いやすいスキャン機能を提供

　今回のアップデートでは、名刺の撮影体験も向上しています。4枚同時に撮影することができる機能はそのままに、撮影後すぐに、「ラベル」を添付できるようになりました。

　これにより、効率的に名刺を分類でき、後で見返したときに名刺を把握しやすくなり、また相手のプロフィールを見たときに、いつ、どこで出会ったのかを思い出すヒントになります。

　さらに、プレミアムユーザー向けに「お礼メール機能」を追加。撮影した名刺情報をもとにメール の宛先を入力し、簡単にお礼の連絡ができます。この機能は、5回まで一般ユーザーにも解放。そして、EightのQRコードを用いた名刺交換も名刺スキャン機能からアクセスできるようになりました。

連絡先の一覧もわかりやすく

　連絡先タブでは、Eightユーザーの顔写真アイコンが連絡先一覧で確認できるようになりました。これにより、名刺交換相手の顔を容易に思い出せるようになります。

　また、名刺は相手の会社と紐づいているケースが多くあります。会社のタブでは、自身が会った名刺交換相手の会社とのつながりも把 握しやすくなりました。会社タブでは、つながりのある会社の社員 や過去その会社に所属した名刺交換相手が一覧で確認できます。

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