6秒間のループする動画で一世を風靡した「Vine」が創業者の手で復活します。
「Vine」は2012年にサービスを開始、当時は動画に特化したSNSが少なく簡単に取れる短い動画でTwitterなどSNSに連携して投稿できるなど、人気を博しVine出身の有名人を生み出したほどでした。
サービスはTwitterに買収され、Twitterの一部機能として続いていましたがTwitterの財政不振により人員削減のため2017年にサービス終了となっていました。
そして創業者であるdom hofmann氏がサービスの復活を発表。名前は「byte」と改め2019年春にサービスを開始する予定となっています。
our new looping video app is called byte. launching spring 2019 pic.twitter.com/C3FMvkcIwc
— dom hofmann (@dhof) 2018年11月8日iOSとAndroid版を提供予定で、ティザーサイトではメールアドレスを入力すると最新情報が受け取れるようになっています。
確かに「Vine」は動画SNSの先駆けですが、ブームはInstagramからさらにTikTokとどんどんユーザーの関心は移り続けています。
厳しい見方をすると過去に大きな功績を残したアプリの後継だからといって人気を取り返せるという保証はありません。とはいえ何がどういうきっかけでまた流行りが移行するかも読みづらいジャンルのアプリでもあるので、復活後どうなるのか注目したいと思います。
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