かねてからiPhoneヘビーユーザーの中でも評判のATOMIC FLOYDのイヤホンが全国のApple Storeにて販売が開始されました!
そして今回その中でも最高級品に位置する「ATOMIC FLOYD SuperDarts +Remote」(定価33,800円)をお借り出来たので、レビューしてみます!
ATOMIC FLOYDは適度な重厚さと高級感とガジェット感が入り混じったパッケージも魅力の一つ。その開封からの外観も楽しめます。
パッケージは完全に密封されたビニールに入っていてビリビリ破くと箱が出現。
横開きの箱を開ければ本体が収まっています。箱にはマグネットが仕込んであり、パカっと綺麗に開け閉め出来るのも地味にポイント高し。
付属品は専用のラバー製ケースと大・小2種のイヤーピース、楽器などの接続に使える標準プラグ変換アダプタ、航空機用の変換アダプタまで付いています。
特に標準プラグ変換アダプタに関しては楽器を扱うプロユースの現場でも使ってくれと言わんばかりの音への自信を感じます。
実際にiPhoneに接続するジャック部分は高級感のある金属製ながらコンパクトに仕上がっており、ケースに干渉する事もありません。
先に言っておきます!この音は凄い!とんでもない音です!私は決して高級イヤホンマニアではありませんが、明らかに違いがわかります。なにがどう凄いのかポイントは以下の3つ。
■1.音の解像度が凄い!
まず驚かされるのが、音の繊細さです。とにかくノイズがなく音が綺麗!個々の楽器それぞれが独立した音を出しているとハッキリ聞こえます。
いつも聞いている音楽でも他のイヤホンでは殆ど聞こえないような細かな音やコーラスが聞こえ、まるで別の音楽のようでした。そして打楽器であればその膜の振動が、弦楽器であれば弦を弾いた音のひずみ、ボーカルの喉の震えさえ聴こえてくる様に繊細な部分まで再現出来ています。音=振動であることを思い出させてくれる音、という感じです。
■2.音のバランスが凄い!
解像度が高く個々の音が独立していますが、バラバラに聞こえる訳ではありません。それぞれの音がバランスよく配置され、音がちょうど自分の中心で重なり音楽が成立するように聞こえます。
またATOMIC FLOYDはよく低音の効きが取り沙汰されますが、このイヤホンは中高音域用のドライバと低音用のドライバが2機搭載されており、決して低音だけがドンドンと響く事無く、しっかりとボーカルも鳴るバランスの良さも秀逸です。
■3.物理的に凄い!
中身はもちろんですが、外観やその機能性も素晴らしいデキです。まず、ケーブルには衣ずれノイズが少なく高性能ケブラー素材が使用されており音を邪魔しないのですが、それだけではなく絡まらないんです!
ケースに詰め込んでいても取り出すとスルっと解けて気持よく使用出来ます。金属製のイヤホン本体は高級感と耐久性も完璧です。他にもプラグ部分には24金メッキを使用するなど、色んな角度から音に対してこだわり抜いた素材で構成されています。
また、私は正直カナル型イヤホンはすぐ頭が痛くなってしまい苦手なのですが、何故かこのイヤホンは無事でした。形状などじっくり眺めて触ったのですがそこら辺の理由はちょっとわかりませんでしたが、これについては嬉しい誤算でした。
とにかく音は最高です!最終的な感想としては「自分の耳に入ってくる音が全てこのイヤホンを通して来たらいいのに」とマジで思えるイヤホン!確かに値段は張りますが、その価値アリ!胸を張ってオススメ出来るイヤホンです!
▼購入はこちらから!ATOMIC FLOYD SuperDarts +Remote SAF-EP-000013
参考:Atomic Floyd – The New State of Sound
ライター:イマ&ムラ
【更新完了】AppleのAI「Apple Intelligence」発表、ChatGPTとの連携も。iOS 18、iPadOS 18、watchOS 11、macOS Sequoia発表
iOS 17.5.1リリース。問題視されていた削除した写真が再表示されることがある問題を修正
watchOS 10.5リリース!新しいプライドラディアンス文字盤が追加
iOS 17.5リリース!ロック画面で使用できる新しいプライドラディアンス壁紙の追加やセキュリティアップデートを実施
新型iPad Air、iPad Pro、Apple Pencil Proが登場!Appleスペシャルイベント「Let Loose.」リアルタイム更新