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国内発売以来、招待制だったAmazonのEchoシリーズをはじめとしたAlexa搭載スマートスピーカーが2018年4月3日(火)より招待不要で購入可能となりました。
その中でAnker製の「Eufy Genie」を実際に利用したのでレビューしたいと思います。
箱を開けるとこのとおり、本体が丁度よく収まっていてパッケージを含めてコンパクト。
本体下に電源用ケーブルとステレオミニジャックケーブルが同梱されています。
サイズは手に乗せられるサイズ。以前レビューをお送りしたAmazonのEcho DotやGoogle Home miniと同じ感じです。
本体背面には電源用のmicroUSBとステレオミニジャック。
電源投入時や音声での反応時には本体上部のリング部分とeufyロゴが光ります。
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まず改めてEufy Genieが何ができるかというと声で指示をだして天気やニュースを聞いたり、音楽の再生、スケジュールの確認やIoT家電を連携させれば電気をつけたりも可能。他のスマートスピーカーとの最大の差別ポイントの1つとしてAmazonで買い物もできてしまいます。
使い方は「Alexa(アレクサ)」と呼びかけたあとにそのまま「天気を教えて」「音楽を再生して」など声で指示をだすだけ。音楽などであればAmazon Prime MusicやMusic Unlimitedを契約して連携すれば具体的に「◯◯(アーティスト名)の✕✕(曲名)をかけて」みたいに指定することもできます。
当たり前ですがスマートスピーカーは物理的な部分以外は同じホームAIで動くので基本的な機能は他のスマートスピーカーと変わりません、特にEcho DotとはAIもサイズ感も同じなので仕組みとしての違いはほとんど無いといっていいです。
ここからはかなり細かくなりますがEcho Dotとの具体的な差異を挙げてみます。
実際に使ってみて感じたのはマイクの精度。これについてはEcho Dotの方が良いと感じました。正確には良いというより、認識の距離が違うという感じ。認証精度については変わりません。
Echo Dotの方が離れていても反応してくれましたが、Eufy Genieの方が若干近づく必要がありました。ただデスク上で使うくらいであればまったく問題ありません。
スピーカーの精度については同じ感じです。正直どちらも音楽聴取用としてはキレイな音ではなく、だからこそ外部スピーカー用のイヤホンジャックが用意されています。
それもあってかEufy Genieは最初からケーブルが同梱されているのはありがたいですね。音楽については外部スピーカーに繋げば解決どころか、スピーカーによっては他のスマートスピーカー以上に良くすることも可能です。
このサイズ感やマイクから個人的にはリビングなどよりデスクに置いて使うのが最適かなと感じました。デスクサイドに置いて使う分には場所も取らず精度も十分、音楽を重視しなければ声のやりとりはそのままの音質でも気になるほどではありませんし、外部スピーカーという選択肢も選べます。
まためちゃくちゃ細かいポイントとして、Echoは起動の音声コマンドを「Alexa」以外も選べるのに対しEufy Genieは「Alexa」のみでした。
特徴としてはやはり安さは正義だと思います。Alexa搭載機器以外も含めてのスマートスピーカーのなかで最安の部類です。まずは試してみたい、最小限のものでOK、といった場合にこれを使ってみるのをオススメしたいです。
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