9to5Macによると、次期アップデートとなるiOS 11.3 ベータ版の中にApple IDを使ったシングルサインオンに関わるコードが発見されたとしています。
シングルサインオンとは「1回の認証手続きで複数のOSやアプリケーション、サービスなどにアクセスできるシステム」のこと。簡単に言うと、時々ウェブで見られるGoogleやYahoo!の提供するサイトではないのにGoogleやYahoo!のIDを使ってサインインできるやつです。
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記事によるとSecureChannelという新しいコンポーネントが搭載、Webサイトがユーザーの個人的なiCloudデータにアクセスできることが記載されており、これがApple IDを使用してWebサイトにログインできるソリューションのようです。
ただ、個人情報にも関わるかなり大きな仕組みであるため、3月にも配信されるとみられるiOS 11.3からすぐに使用が可能になるかというと難しい気がします。仕組みとしては組み込まれつつベータテストなどを経てまだ先のバージョンから利用可能になるというのが妥当ではないでしょうか。
実際にこれが使えるようになればApple ID一つで他のサイトなども利用できる様になる可能性が広がりIDパスワードの管理が楽になりそうです。
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