「iPhone X」のSuper Retinaディスプレイは同じSamsung製のGalaxyシリーズより焼付きにくい模様

 iPhoneはiPhone Xで初の有機ELディスプレイを採用しましたが、有機ELディスプレイは同じk画像を移し続けていると焼き付きが起きるというデメリットがあります、

 それについてCetizenが「iPhone X」「Galaxy S7 edge」「Galaxy Note8」の3機種でずっと同じ画面を表示し続けてどれくらい焼付きに差があるのかテストしています。

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 実験は23日間(510時間22分)に渡って行われ、その結果iPhone Xが最も焼付きが起きなかったとしています。

 iPhone Xの有機ELディスプレイはSamsung製のものを採用しているので製造元は同じですが結果に差がでました。これはAppleのチューニングによるものなのか、AppleがSamsungが自社製品に使うものよりも高度な要求をしたのかは不明です。

 こういった実験結果がでることでおそらくSamsungは自社製品でもiPhone以上に焼付きがおこらない様に調整をしていくことは確実だと思われます。

 有機ELの焼付きに関しては以前は問題視されることがありましたが、今回の様に差がでる場合もあるとはいえ近年では技術の向上によりほぼどれも実用に支障がでることはなくなっています。こうやって今後さらに質が向上していけばユーザーとしてはどちらを選ぶにしても嬉しいですね。

 Cetizen

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カテゴリ:ユーティリティ

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