iOS 11ではついにiPhoneの画面下からスワイプで出せるコントロールセンターがカスタマイズ可能になります。
そこで現時点で何をどうカスタムできるのか、どういった変更があるのか、現在判明している点をまとめてみました。
・機能を自由に追加・削除できる
・配置を自由に変更できる。
・3D Touchが使える
・フォルダの様にアイコンをまとめることができる
最大の特徴は一つ目の機能の編集でしょう。とはいえアプリのホーム画面の様になんでもいいというわけではなく、設定できる基本機能の中から自由に選択できる、といった内容の模様です。
また3D Touchもかなり大きな変更で、ほとんどの機能が対応しており、ミュージックであれば操作画面が大きく展開し、再生/一時停止といった操作以外にボリューム操作や曲名、アートワークの表示などが可能となります。
他にもタイマーであれば3D Touchで縦型のスライドバーが展開し、そのまま時間を設定できるようになっています。
一部の機能はフォルダの様にまとめられており、複数の機能を格納し展開して操作できるようです。ただしこれが任意のものをフォルダ化できるのか、規定のセットだけで内容を変更できるのかなどは現時点では不明です。
コントロールセンターは便利ではあるのですが、どうしても個人によって使う機能に差があり、複数の機能があってもその人によって「自分はこれしか使ってない」といった偏りがありました。
編集機能によって、ユーザー各人が自分の使うものだけを適切に配置できることでより使い勝手が上がりそうです。
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