MMD研究所の調査によると、スマートフォンを所有するユーザーのうち、ゲームを利用したことがある人は61.7%で、さらにそのうちの51.6%の人が毎日ゲームをプレイしていることが分かりました。
調査対象はスマホを所有している、15〜59歳の男女566人。そのうち、61.7%の人が何かしらのゲームをプレイしたことがあるとの結果が。
また、「1日のゲーム起動時間」の平均を取ると、77.1%の人が「30分未満」であるものの、「1時間以上費やす」ヘビーユーザーも10.3%存在することが分かります。
気になるジャンルでは「パズル」がぶっちぎりの人気で61.3%。ついで「アクション」(21.6%)、シミュレーション(16.3%)と続き、以前人気だったジャンルの「トリビア」や「ディフェンス」ものはブームの終焉を感じさせる結果となっています。
具体的なタイトルでいけば、みなさんご想像の通り「パズル&ドラゴンズ」がトップをキープ(22.6%)。
しかしながらそのすぐ後ろに「LINE POP」(21.2%)、「LINE バブル」(17.8%)がランキングしていて、「LINEゲームス」のシリーズの強さを誇っています。
その年によって、人気のジャンルがめまぐるしく変化するゲームアプリ業界。
特に巨大なプラットフォームを有する「LINE」は、「これからも月に4〜5本のペースでリリースしていきたい(森川代表)」とのことで、今後のムーブメントの中心になることは間違いないはず。
「Angry Birds」「Infinity Blade」「パズドラ」と、世界中で受け入れられてきた人気アプリの数々。この次にくるビッグタイトルは果たしてどんなものなのでしょうか…!?
⇒ MMD研究所
ライター:なかムー
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