隆盛を極めるデジタルTCGアプリですが、中でも圧倒的に攻防性が高くスピーディなバトルが楽しめるゲームです。個人的に超おすすめ。
基本的にはデッキからランダムに手札が配られ、カードを場に出し相手プレイヤーのHPをゼロにすれば勝ち。デジタル以前のTCGからあるオーソドックスな形ですね。
しかし、ここからが違います。まず最初の大きな特徴は「ブロックシステム」。相手のターン時に攻撃してきた際に自分の場のカードで防御・反撃することができます。
カード同士の戦闘はシンプルにBPの大きさで決定。大きい方が勝ち小さい方は消滅し捨て札へ。
自分のターン時にアタックすると行動権を消費します。この行動権は両ターン終了まで有効となるため、ブロックシステムがあったとしても常にブロックできるわけではありません。
そのため、行動権を消費していると相手ターンになって為す術無くプレイヤーHPが削られるということになりかねません。両方のカードの状態を見つつあえてカウンター狙いや牽制のために行動権を残しておく、行動権を復活できるカードを場に出しておく、といった戦略が必要になります。
次の大きな特徴がレベルの概念。カードは既に場に出ている場合相手のカードを撃破するか、同じカードが手札にあった場合にカードを重ねることで最大レベル3までレベルアップすることができます。
レベルがアップするとカードのポイントであるBPがアップ、さらにレベル3になるとオーバークロックとなり行動権が回復します!
行動権が回復することで、自分のターンであれば連続して攻撃することもできますし、カードによってはその時点で発動するスキルを持ったものなどもあります。
カードのタイプは4種類。シンプルに場に出して戦う「ユニット」。場に出ているユニットを犠牲にすることで出せる「進化」。もちろん進化カードは強力なものが多いです。場に出すタイプはこの2つ。
あとの2つは画面右下にあるトリガーゾーンに出すタイプ。「トリガー」は条件に応じて自動的に発動するものでコスト消費がありません。最後の「インターセプト」条件が揃った時点で自分で発動するかを選べて、コストがかかるものがあります。その分強力なものも多く、さらに自分が多少の犠牲を払うものもあります。
レベルアップのシステムがあるため、デッキの作り方も特徴的。手札内でレベルアップして出せば出したその場でオーバークロック、スキル使用の幅も広がるため多くのデッキではユニット・進化は3枚入れが基本となります。
このゲームではユニットが相手のカードに対して攻撃を仕掛けることはできず、基本的にプレイヤーへの直接攻撃となります。つまり相手がどれだけ強力なカードを場に出していてもブロックされなければ攻撃は通ります。
逆にブロックされ、さらに撃破されようものならこちらのカードは消失、相手のカードはレベルアップと一気に攻守が逆転します。しかしプレイヤーHPを減らさなければ勝てません。
そこを見越して相手のカードがブロックしてきても絶対に勝てる状態を作り攻撃する、さらにスキルなども駆使して完全に相手の場を空にしてプレイヤーに攻撃をしかける、という状態が理想です。
カードに対して能動的に攻撃を仕掛けられない、というのがかなり大きなポイントだと思います。それ故にブロックを意識せざるをえず、攻撃を仕掛ける側はかなり慎重になり、相手ターンにはしっかりブロックできる状態を作り上げる必要があります。
これらの攻防一体のシステムによって展開が早いのもならでは。
基本は他のデジタルTCGと同じ路線でありながら、特徴的なシステムによって戦い方もデッキの組み方も全く異なっています。しかしそれらが分かり易く、しっかりとゲーム性を高めているのが非常に良くできていいます。
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