iPhone 6sなら無線LANルーターも11ac対応機種にしないと損！オススメのルーターはこれだ！

　iPhoneが発売される度、どこのキャリアの通信がどう速くなったなど色々言われますが、結構大事なのが家の無線LANルーター。

　通信が速く、安定したルーターを使えばよりiPhoneを快適に使う事ができますよ！

IEEE802.11ac対応ルーターを使おう！

　iPhoneでは6以降、高速なIEEE802.11acという通信規格に対応し、従来より遥かに速い通信が可能になっています。以前は11ac対応のルーターというと結構高価でしたが、最近はかなり値が下がってきています。

　オススメはBUFFALOの「WXR-1750DHP」。さらに上位機種が2機種あり、BUFFALOのなかではミドルレンジモデルとなりますが、最大1300Mbpsの通信速度（※理論値）と屋内で部屋をまたいでの通信を高速・安定化させる「ビームフォーミングEX」機能を搭載しています。

　価格は2015年10月13日現在、14,472円（※Amazon）となっています。単に無線LANルーターとして調べるともっと安い機種も多くありますが、限りなく最新の機能に対応しつつ値段を抑えたモデルとしては最適だと思います。

　逆にこれ以上高性能モデルとなると値段も上がります。今すぐ最高品質の通信で使いたいという方はそれでもいいかもしれませんが、そこまでフルで機能を使い切れる環境の方は少ないと思いますし、いずれその水準がスタンダードになった時には値段は大幅に下がります。おそらく「WXR-1750DHP」で十分だと思います。

　ちなみにBUFFALOと双璧のサプライメーカー、ELECOMであれば「WRC-1900GHBK-A」が内容・価格ともにほぼ同等品となります。お好みでどうぞ。

　無線LANルーターは単にiPhoneの家庭での通信がよくなる、というだけでなくMac/PCやゲーム機、Apple TVの様なメディアストリーミング機器、最近ではTVでもネットに対応している機種が殆どなので、一ついいモノを買うだけでかなりの恩恵が受けられます。個人的にはもうちょっと奮発してもいいくらいです。

　いいiPhoneを買ったなら、一緒に無線LANルーターも見なおしてみるのをお勧めします。

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