AR.Droneで一世を風靡し、今ではHD動画が撮影できるBebop Droneや誰でも簡単に遊べるミニドローン「Rolling Spider」「Jumping Sumo」といったハイクオリティなドローンを発売してきたParrot社から新たなドローンが発表されました!
今回は待望の水上ドローン!!そして既存のアイテムもアップグレードされますよ!
前機は同社初の地上ドローン「Jumping Sumo」、地上を走り、最大の特徴はボタンひとつで大ジャンプを繰り出すというギミックでしたが、さらにそこから進化!それぞれ特徴のある2タイプが登場です。
■Jumping NIghts
その名の通り夜も走れる、ということで前面に二つのLEDフラッシュがつきました。
これにより暗い場所でもカメラによりモニターが可能。もちろん基本機能であるジャンピング機能も強化、最大で80cmまでジャンプ可能。
アプリとの通信も無線が強化されたことによりさらに安定、ビデオストリーミングもスムーズになりました。
価格は25,800円を予定。
■Jumping Race
こちらもレースの名が示す通り、スピードに特化した仕様。
タイヤが大型化し、「ブーストモード」を搭載することで最大時速13kmまで出すことができます。
同じJumpingシリーズのほか機種は最大速度が時速7kmなので二倍近く早く走ることができます!
モナコの本格レース場でテストを行ったのだとか。
価格は26,800円を予定。
こちらは定番の空を飛ぶタイプ。こちらも2タイプに派生。ベースはいずれも共通で、新しいエンジンに新しいハルを搭載、最大通信距離は20m、空撮写真の保存のために1GBのメモリを搭載と全機種Rolling Spiderからパワーアップしています。
■AIRBORNE Cargo
本体にブロックのようなパーツを組み合わせ自由にカスタマイズができる。
最大30gくらいまで耐えられるとのことなので、専用パーツ以外にも発想によって色々できるかも。
価格は13,800円を予定。
■AIRBORNE night
Jumping Nightと同じくLED搭載モデル。
価格は17,800円を予定
空、陸ときたら次は水しかありませんね。待望の水上ドローンが登場です。
メインのユニット部分は空を飛ぶAirboneとほぼ同じで、それを船体ユニットに装着することで水上走行を可能とします。
通常は地面と水平にあるプロペラを回すことで飛び上がるAirborneですが、船体ユニット合体時には垂直に立ち上がり、船体後方に風を送り前進します。
もちろんユニット部分だけを外して空中ドローンとして遊ぶことも可能。
走行時にシームレスに変形とはいきませんが、2Way仕様のドローンとして使えるので遊びの幅は相当ありそうです。
価格は21,800円を予定
すべての機種がいずれも9月発売予定です!
やはり目玉のHydrofoilは是非遊んでみたいですね。一台で空・水どちらも遊べるというお得感もたまりません。
ほかも順当な進化を遂げたという感じですね。みなさんはどのドローンがお好みですか?
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