iPadの人気に陰り。シェアが減少の傾向

 タブレットはスマホ以上に接戦のようです。

 調査会社のIDCが、世界のタブレット市場における2014年最初の四半期の販売数・シェアを発表。iPadは随分数字を落としているとのことです。

 発表はメーカー別によるものですが、iPadは32.5%で1位であるものの、前年比で40.2%から8%近くもポイントを落としています。

 対して伸びているのが2位のSamsung。17.5%から22.3%にまで上がっています。また4位のlenovoも前年の1.3%から4.1%と急上昇しています。

 あくまでシェアは相対的な数字なので、全体の数字が大きく伸びていれば販売台数は上がっている可能性がありますが、全体出荷台数は5,040万台で前年比から3.9%の微増。

 Apple(iPad)のシェアを販売台数に換算しても約1,954万台から約1,638万台へと落ち込んだ計算となります。

 国内でもiPadのシェアは減少傾向にあり、iPhoneでは圧倒的な国内シェアを誇るAppleもタブレットでは国内外ともになかなか苦戦していることが伺えます。

ライター:イマ&ムラ

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