iOS7を実際に見た人物「(Windows Phoneのような)メトロUIに近い」

 次期iPhoneに搭載されるであろう「iOS7」からデザインが大きく変わると以前から噂されていましたが、実際にiOS7を見たとされる人物からの情報として、「メトロUI(Modern UI)に近くなる」と証言しているそうです。9to5Macが伝えています。

▲(参考)Windows Phone


 記事によれば、「iOS7」を実際に見たとされる複数の人物からの証言として、そのインターフェイスは「非常にフラットである」とし、「光沢や輝き、“スキュアモーフィズム”といった要素が取り除かれている」とのこと。さらに、「MicrosoftのWindows PhoneのようなメトロUI(Modern UI)に近い」と報じられています。

 

 

 “スキュアモーフィズム”(skeuomorphism)とは、アナログの(現実の)物体の質感やデザインをデジタルに持ち込む手法のことで、現行iOSのメモやNewsstandなどに採用されている紙や木目、布、生地などを指します。

 Appleのデザイナーであるジョナサン・アイブ氏はこれらのデザインを嫌っているとされていましたが、新しい情報が現れたことでこの噂の信憑性はさらに高まってきました。これまでのOSアップデートでは大きなデザインの変更は無かったので、現行iOSユーザーにどれだけ受け入れられるかが焦点となりそうです。

参考: 9to5Mac , ガジェット速報

ライター:いっしー

オリジナルサイトで見る

関連記事

最新記事