WWDC 2013のロゴに隠された秘密とは!?Appleの隠し玉を推理する!(妄想癖あり)

 Appleが発表した、6月の「WWDC 2013」。公式サイトには美しくも不思議なロゴマークが表示されています。今回はこのロゴについて、いろいろ考察してみたいと思います!
 
 さて、まずはWWDC公式サイトをチェック!するとこんなロゴが目に飛び込んできます!

 

 う、美しい…。WWDCに限らず、Appleが発表会の度に用意するロゴは何故か心惹かれるものばかり。
 さて、今回のWWDC 2013のロゴ、じーっと見ていると「あること」に気がつきませんか!?
 
 そう、それは「MMXIII」の文字と、6種類のカラーパレットからなるロゴベースですね。
 これについて、期待と妄想を含んだ考察をしていきたいと思います!
 
 思い返せば、昨年のWWDC 2012では、こんなロゴが使われていました。

 

 このとき壇上で発表されたのは、「iOS 6」「OS X Mountain Lion」そして「Retinaディスプレイ対応 MacBook Pro」。
 なるほど、よく見てみるとこのロゴは無数のアプリアイコンで形成されていて、それが「色鮮やかな高精細ディスプレイ」を表現している!といえなくもない!みたいな!
 
 
 さて、そのさらに1年前。WWDC 2011では、こちらのロゴが登場。

 

 スティーブ・ジョブズ氏が登壇したここでは、「iOS 5」「iCloud」「OS X Lion」がお披露目となりました。ううむ、確かにこのロゴではアプリたちが雲の上目指して登っていってる!?これはiCloudの予告だったのかっ。
 
 
 WWDC以外からもピックアップしてみましょう。まだ記憶に新しい、昨年9月に開催されたiPhone 5発表会では、こんなロゴや会場ラッピングが話題になりましたね。

 

「12 5」は、「9月12日にiPhone 5を発表するよ」という意味。カラフルなラッピングは、よく見るとiOSにデフォルトで入っているアプリを縦にズイーっと伸ばしたもの。そう、これが「iPhone 5のモニターは縦に伸びる」を示唆していたわけです!!
 

 ここで改めて、今回のロゴを振り返ってみましょう。
 意味深な「MMXIII」の文字と、カラフルなベース。これは一体何を意味するのでしょうか?

 

「MMXIII」については、じつはすぐに答えがでます。そう、ローマ数字で「2013」を表記すると、この「MMXIII」になるわけです。
 
 「なあんだ、じゃあWWDC 2013って意味かあ」
 ちょっと待ってください!Appleがただそれだけのためにこんなロゴを作るでしょうか!?ローマ数字といえば、「時計にもよく使われます」よね。発表会…Apple…時計…はっ!iWatch登場!?
 
な、なんだってー!?

 
 では、カラーパレットのほうはどうでしょうか。よく見ると、赤、オレンジ、緑、紫、水色、黄色の6色で構成されているようです。それらが駆け合わさって、青や茶色、黒も表示されていますが…ん?色が透けてる…スケルトン!?ということは、6色のスケルトンボディが用意されたiWatchが発表されるってこと!?
 
な、なんだってー!?

…なーんて妄想は、はいおしまい(笑)。
 今回のWWDCでは、新ハードよりも新OSの発表がメインといわれているので、ちょっと寂しく思ってフライングしちゃいました!
 
 本当のところは、おそらく「シンプルデザインにモデルチェンジしたiOS 7をイメージ」しているんじゃないかなあと思ったり。現時点では、真相はまだ分かりませんねっ。
 
 みなさんも、このロゴを眺めながら6月の発表会風景を予想してみてはいかがでしょうか♪


⇒ WWDC 2013:公式サイト

ライター:なかムー

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