様々な機能が搭載されたスマートフォンは、我々の生活上でその活躍の場を広げてきました。
すると当然ながら、これまで使っていたツールがあまり使われなくなってくるのも当然のこと。
マイナビニュースがスマホユーザー300人に聞いた、「スマホを買って最も使わなくなったもの」アンケートが興味深いのでご紹介します。
スマホを購入してから使わなくなったもののトップに輝いたのは、「時計」でした！
とくにスマホのアラーム機能を活用する人が増えて、目覚まし時計を使わなくなった人が多数でした。
また、スマホで簡単に時間確認ができるので腕時計を使わなくなった人も多いようです。
これも当然の結果でしょうか。これまでネットでの調べものやメールで使っていたパソコンも、手軽に利用できるスマホに取って代わったようです。
「スマホの方が今使ってるカメラより画質が良い」「起動が速い」などの意見あり。さらに写真のデータを移動することなく加工できるアプリが多数あるのもスマホの強みですね。
パッと思いついたことをメモするのも、もはやスマホで。記入したものを他の人と共有しやすいというのも利点ですね。
意外だったのがこちら。地図や時刻表は使えば使うほどスマホの機能のほうが便利な気もするんですが、票数は伸びなかった模様。まだ印刷物を利用してる人のほうが多い？
以下、オーディオプレイヤー（10票）、電卓（9票）と続きます。すべての回答を合算すると、全体の約6割の人が「何らかのものを使わなくなった」という結果に。
これからも便利なアプリが続々と登場していくなかで、「使わなくなるもの」が増えていくんでしょうね。
ライター：なかムー