…聞こえる。どこからともなくすすり泣く声が。
アプリをギューパンに詰めこまれたiPhoneの声にならない慟哭が、聞こえる。
そんなこんなで気付けば、もう12月。みなさん、大掃除の準備はできていますか？
今回は不要なアプリの断捨離をして、iPhoneのなかみの掃除をしたいと思います。
掃除を始める前にあなたのiPhoneにどれだけアプリがたまっているかをチェックしてみましょう。
「設定」→「一般」→「情報」でインストールされているアプリの数を確認します。
筆者はなんと167個。こんなにインストールしてた実感はまるでありませんでした。かなり容量をムダにしている気がします。
数を把握して、掃除の必要性を感じたところで早速アプリの断捨離といきましょう。まず優先して消すべきなのは容量が多いのに使っていないアプリです。
「設定」→「一般」→「使用状況」で各アプリが使っている容量がわかります。
容量の多い順に並んでますので、これなんだっけ？というオバケ状態のアプリはいさぎよく消すべし！消すべし！
消したいアプリをタップして「Appを削除」でさよならしましょう。
この一覧から削除する以外にも削除専用のフォルダを作り、消したいものや暫く使っていないものをまとめて入れて整理する方法もあります。
「フォルダに入れてから1週間一度も起動しなければ削除する」「同じ系統のアプリでもっと気にいったものがあれば消す」など自分でルールを作り、該当するものは心を鬼にして消していきます。
アプリは一度消しても再度ダウンロードができるので潔く決断するのがコツです。ただゲームのデータやストアから無くなってしまったアプリは消してしまうと復活はできないので注意してくださいね。
アプリは知らないうちにみるみる溜まっていくものです。来年すてきなアプリと出会った時のためにも、iPhoneの容量を今のうちから整理をしておきましょう！
ライター：sunagimo