先日WWDC21で正式にiOS 15が発表されました。以前より情報がでていましたが、iOSのバージョンを上げずセキュリティアップデートのみを適用できるようになっていることがわかりました。
iOSのメジャーアップデートをすると機能が変わってしまう部分があるため、ユーザーによっては、メジャーアップデートは避けたいという場合もあります。
しかし今までセキュリティアップデートはOS自体のアップデートと一緒に行われてきたため、機能を変えたくないユーザーもセキュリティのためにアップデートせざるを得ない、という可能性がありました。
次回からそれらを分離して受けることが可能となったため、機能を変えたくないという場合でもセキュリティアップデートだけを受けて安全に使い続けることができるようになります。
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