Bloombergによると、Appleがオンラインで購入された商品について各直営店からの発送を開始しているとのことです。
通常Appleの商品は対応する地域の倉庫、もしくは中国から直接出荷されてきましたが、在庫商品に置いては米国とカナダの約300の直営店からユーザーに直接出荷できるようになったとしています。
これにより流通センターから遠い場所に住むユーザーにおいては配達時間の短縮が可能となりました。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
新型コロナウイルスの影響で営業を停止した直営店は、この形での配送を支援する形で運営が可能になっている模様。また、今後再び閉鎖しなければいけない店舗がでた場合に、該当の店舗をオンラインサポートまたはコールセンターに変換することも話し合っているとのことです。
新型コロナウイルスにより店舗の閉鎖やユーザーの来店の動きなども変わり在庫管理のあり方も変わってきたようですね。記事ではアメリカとカナダとあるので日本が対応するかはまだ不明です。
日本の場合、中国から比較的近いこと、国土がそこまで大きくなく流通も発達していることから、国内での配達時間がそこまで大きく変わるとも思えないので、この方式は取られないかもしれません。
Apple Starts Shipping Devices From Stores to Speed Up Deliveries – Bloomberg
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});