「LINE」が「Google アシスタント」対応により、スマホに話しかけるだけで表示中の画面のスクリーンショットや閲覧中のWebサイトのURLなどを音声操作でスムーズに友だちに簡単に『シェア』できるようになったと発表しています。
例えばスクリーンショットを撮りたい画面を表示した状態で、「OK Google, 〇〇にスクリーンショットをLINEでシェア」などと話しかけると、自動でスクリーンショットを撮影し、指定した友だちにLINEのトークで簡単にシェアすることが可能です。
WEBサイトURLやYouTubeをシェアしたい場合も、シェアしたい画面を表示した状態で、「OK Google, 〇〇にLINEでシェア」などと話しかければOK。
さらに「新しい Google アシスタント」対応のGoogle Pixel 4、Google Pixel 4aには、端末に保存している画像や動画の『シェア』、『返信/返事』の機能が追加されています。
残念ながらこれらの機能はAndroidのみで、iOS端末では実行することができません。
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元々AndroidではGoogle アシスタントを使い音声でスクリーンショットを撮ることができます。そこからLINEとGoogle アシスタントが連携したことによってできるようになった機能と考えられるため、そもそもSiriでスクリーションを撮れないiOSでは前提として難しく、かつLINEとSiriがそこまで深い連携ができるかというとそこも現時点では難しいと思われます。
ただ、最近はSiriショートカットによる外部アプリとの連携なども強化されてきているため、いずれは同じ様な機能がiOSでも実現できるかもしれません。
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