WWDC 2020で正式にiOS/iPadOS 14が発表されましたが、公開されたセッションの一つにて、iPadでキーボードを使ったゲームプレイが可能であることがわかりました。
公開されているセッションの概要は以下。※直訳
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iOS/iPadOSでのXboxおよびPS4コントローラーのサポートはOS 13から行われていましたし、マウスも使用できるようになっていましたが、マウスに関してはあくまでタッチ操作をマウスで再現したものであり、いわゆるPCでのマウス操作とは若干異なるものでした。
今回発表されたセッションでは、明確にゲームでのキーボード・マウス・トラックパッドの使用が記載されており、今までよりさらにiPadでのゲームの入力コンソールとして強化されることは間違いありません。
FPSなどはタイトルによってはキーボード+マウス操作が好んで使用されるものなどもあります。
例えばiPad Proであれば120HzリフレッシュレートのProMotionディスプレイが採用されており、CPU的にもWWDC基調講演でみられた様にゲームプレイにも十分な力を発揮できます。
持ち運びができるデバイスとしてはかなり優秀な部類であるため、キーボードでのゲームプレイ対応によって、もちろんゲーミングPCなどには敵わないにしても、iPadが外でのゲームプレイにおいて快適&最強となる日がくるかもしれません。
Bring keyboard and mouse gaming to iPad – WWDC 2020 – Videos – Apple Developer
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