ZecOpsという米国のセキュリティ会社によると、iOS標準の「メール」アプリにゼロデイ脆弱性が発見されたとのこと。
この脆弱性を突くために作成されたメールを受信すると、その端末ではユーザーが音しない悪質なソフトをクラッカーがインストールできてしまう他、端末が正常に動かなくなる、強制的にリセットされる、といった事も起こるとのこと。
対象となるOSは少なくともiOS 6以降からになるとのことで、すでにこの脆弱性を突いた攻撃が行われている可能性は高いとしています。
すでにAppleもその内容については把握しており、ベータ版では修正済み、近くリリースされるバージョンで修正さえる見通しです。
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