Appleが作るオリジナル映画やドラマが毎月登場するサービス「Apple TV+」がサービス開始。月額600円だがApple製品を買った人は1年間無料

 2019年11月1日(金)本日、Appleが動画サービス「Apple TV+」を開始しました。予定では11月2日からとなっていましたが、すでに利用が可能となっています。

 「Apple TV+」は全てAppleが新規に制作した映画やドラマといった映像作品が楽しめる動画のサブスクリプションサービス。価格は月額600円。対応デバイスは第3世代以降のApple TVを始め、iPhone、iPad、Mac、iPod touchで見ることができます。

 予告から注目されていたのは、Apple一社が提供するサービスでありながら、映像作品の壮大さやクオリティの高さ。

 テレビの世界の裏側を描くヒューマン・ドラマ「ザ・モーニングショー」や、人類全てが視覚を失った世界の戦争描く壮大なファンタジー「SEE~暗闇の世界~」などオリジナル作品とは思えない豪華さとなっています。

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 ただし、Apple独自サービスということで、数は多くないのが現時点で懸念されるポイント。サービス開始時点で視聴できる作品は以下の8作品のみとなっています。

ザ・モーニングショー
SEE ~暗闇の世界~
ディキンスン ~若き女性詩人の憂鬱~
フォー・オール・マンカインド
ゾウの女王:偉大な母の物語
Helpsters 〜お助けモンスターズ~
ゴーストライター
スヌーピー 宇宙への道

 しかし、「Apple TV+」はiPhoneやMac、Apple TVなどAppleデバイスを購入したユーザーは1年間無料でサービスを受けられます。

 Apple製品購入者であればまずは1年間無料なので、そこでどこまで数ではなく作品の質でユーザーを惹きつけられるかが注目です。無料ユーザーはそれを見極めるためにもまずは見てみるのが良さそうです。

Apple TV

価格:無料

カテゴリ:エンターテインメント

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イマ&ムラ

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