先日9月10日（日本時間11日2時）より開催されiPhone 11シリーズが発表されたAppleの発表会ですが、その中でカメラアプリFiLMiC Proの機能として、デバイスの複数のカメラを同時に起動して撮影できる機能が紹介されました。
その機能では背面カメラと前面カメラを同時に起動して撮影するだけでなく、背面カメラのなかでもさらに望遠と広角を分けて同時に撮影するなど今までではできなかった斬新な撮影機能でした。
そしてこの機能については既存機種であるiPhone XS、iPhone XR、iPad Pro（2018）でも可能とのこと。
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もちろんiPhone 11 ProはiOSデバイス初の3眼カメラなので、できることはちがい、またiPhone XS/XRではそれぞれ同時に起動できるカメラの組み合わせが決まっているとのことで、同じ様なアプリを作る際はその仕様に沿う必要があるようです。
同時録画機能はiOS 13で導入された新しいAPIを使っておこなうものとのことで、今後他のアプリでも利用できるようになる可能性が高そうです。
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