2019年7月9日(火)本日、Appleが12インチ「MacBook」の販売を終了しています。
MacBook AirとMacBook Pro 13インチがアップデートされたことに合わせてのラインナップの整理によるものと思われます。
現行モデルの元となる12インチの「MacBook」は2015年に発表され、MacBook Airより薄くて軽く、まだ当時MacBook Airも搭載していなかったRetinaディスプレイを搭載し、どのApple製品よりも早くUSB-Cポートを搭載、薄型化のために新機構のバタフライ構造のキーボードを採用、感圧センサーによるトラックパッドなど革新的なデバイスでした。
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最近ではMacBook Airのアップデートによる復権で薄くて軽いMacBookという存在がその象徴であるAirに戻ったことで、存在意義を失いつつありましたが、今回ついに消えることとなってしまいました。
確かにAirと何がどっちでどう、みたいな状態だったのでやむなしとも思える消滅ですが、個人的には出た当時から思い入れのあったデバイスなので少し残念な気持ちです。
これにより無印の「MacBook」という名称のデバイスは、白いポリカーボネートボディが販売終了した時以来、ライナップから再び姿を消したことになります。
MacBook のモデルを識別する – Apple サポート
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