iPhoneやiMacなどAppleの代表的なプロダクトのデザインを行ったジョニー・アイブが今年の後半にAppleを退社。今後Apple製品のデザインには外部パートナーとして関わる予定

 2019年6月28日(金)Appleが、同社のチーフ·デザイン·オフィサーであるジョニー・アイブが今年後半に退社し、独立したデザイン会社を設立することを発表しています。

 Appleはこのデザイン会社の主要クライアントの一社となり、アイブは個人的なプロジェクトを追求しながらも、新会社を通じてAppleと緊密に連携し、様々なプロジェクトに関わるようになるとのこと。

 ジョニー・アイブがデザインを手がけた製品は1998年の革新的なiMac、そしてiPhoneと今われわれがいわゆる「Appleらしいデザイン」と感じるものたちであり、それはスティーブ・ジョブズ復帰後のAppleをデザインの面から支えてきたものであり、その存在の大きさは計り知れません。

 すでに経営面にも関わるメンバーであるということもありますが、Appleが一報を報じるということからも異例のことだということがわかります。

 ちなみに、この報を受けてAppleの株価が急激に下落したほどとなっています。

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 Appleの製品デザインは今後も行うということで、その点については少し安心ですが、それでも今までのようになるとは限りません、むしろ変化はおこるとは思います。

 Appleの代表がティム・クックに変わりしばらくが経ちますが、ジョブズ時代からAppleの大きな部分を占めるデザインという面から支えてきたジョニーが退社ことで、ティム・クック時代二回目のスタートとも言えそうです。今後Appleがどういった製品を生み出すのか、より楽しみになってきました。

 ジョニー・アイブ、独立したデザイン会社を設立、Appleがクライアントに – Apple (日本)

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