2019年6月26日（水）本日、AmazonがAmazon Echoシリーズ、Amazon Fire TVシリーズを始めとするAlexa搭載デバイスで、Apple Musicの楽曲が再生できるようになったことを発表しました。
Apple Musicを利用しているユーザーはAlexaに声で呼びかけてお気に入りの楽曲やアーティスト、アルバム、自身で作ったプレイリストなどを再生することができます。
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利用するには AlexaアプリやAmazonウェブサイトのAlexaスキルストアからApple Musicのスキルを有効にし、登録済みのアカウントをリンクすればOK。
Alexa搭載デバイスでのApple Musicの利用は、すでにアメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどでも対応していますが、非英語圏の国においては日本が初めてとなります。
また、Echoシリーズなどだけでなく、Sonos OneおよびSonos Beamにおいても利用が可能となっています。
待望の機能がついに日本でも展開開始されました。
特に日本ではApple公式のスマートスピーカーである「HomePod」が発売されていないため、スマートスピーカーでApple Musicを利用する方法がありませんでした。
これによってApple Music利用者にとってはAlexa搭載のスマートスピーカーが一歩抜けて利用候補になるでしょうし、Alexa搭載の端末には「Echo Input」のような自由にスピーカーを組み合わせて使うことができるものもあるため、スピーカーとしての選択の幅も広くあります。場合によっては日本国内のスマートスピーカーの勢力図が大きく変わるかもしれません。
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