watchOS 6で追加される新しい文字盤を全部使えるのはApple Watch Series 4以降だけ。Series 3以前の機種では一部しか使えない

 WWDC 2019で発表され、この秋リリースが予定されているwatchOS 6では新しく6つの文字盤が追加されますが、そのうち4つは最新のApple Watch Series 4もしくはそれ以降に発売される機種でないと使えないようです。

 Apple Watch Series 1〜3で追加されるのはNumerals DuoとNumerals Monoの2つのみ。大きく表示されたデジタル時計と、デジタルとアナログの組み合わせのいずれもシンプルなものとなります。

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 他に追加されるのはModular Compact、Solar Dial、Gradient、Californiaの4つ。

 Modular Compactは現在Apple Watch Series 4で使える「インフォグラフ」シリーズに近く、一つの中くらいの大きさの時計に複数のコンプリケーション(アプリ)を配置することが可能。

 Solar Dial、Gradient、Californiaは基本は中央に大きな時計があり、4隅にインフォグラフと同じ形式のコンプリケーションを配置するという形。それぞれに中央に配置される時計のデザインが異なっています。

 よくよく考えれば「インフォグラフ」シリーズもApple Watch Series 4限定でしたし、エクスプローラーもSeries 3以降のCellularモデルに限定されたものでした。今更新しい文字盤が旧デバイスに対応していないというのはApple Watchではよくあることだったかもしれません。

 とはいえ、折角の新しいデザインが使えないとなれば話が違うと感じてしまうかもしれません。事前にチェックして買い替える必要があるか良く検討しましょう。

 9to5Mac

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