Macのリモート操作機能「どこでもMy Mac」が2019年7月1日よりすべてのmacOSで廃止に

 Appleが、過去すべてのmacOSでも「どこでもMy Mac」サービスを廃止すると発表しています。

 「どこでもMy Mac」は同じiCloudアカウントを使うことで離れた場所にあるMacを別のMacからリモート操作できる機能。すでにmacOS 10.14 Mojaveから廃止されていたのですが、今回7月より過去のOSでも利用できなくなるとサポート文書が改定されました。

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 使う機会がある人にとってはかなり便利な機能だったので、Mojaveでの発表の時点で残念に思う声は多く聞かれていました。

 これだけのためにOSアップデートを拒んでいる人がどれだけいるかは不明ですが、Appleとしてはセキュリティの観点やアプリの統一性のためになるべくOSはアップデーして欲しいでしょうから、促進のための一手かもしれません。

 ただ、完全にリモート操作機能が無くなったわけではなく、有料ですがApple公式の「Apple Remote Desktop」アプリ(9,800円)を使うことでリモート操作自体は可能となっています。

 How to transition from Back to My Mac – Apple Support

Apple Remote Desktop

価格:9,800円

カテゴリ:ユーティリティ

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イマ&ムラ

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