2019年4月24日、Googleが提供する活動計測アプリ「Google Fit」のiOS版がリリースされました。
「Google Fit」では、日々の活動時間や消費エネルギー、心拍数などを取得して分析することができます。
アプリを起動するとiPhone純正のヘルスケアアプリからどのデータを収集して良いか聞かれるので必要なデータの読み込みができるようになります。
あとは目標運動量などを決めればOK。これらの設定はあとから変更も簡単に行えます。
Google Fitは直接Apple Watchからデータを読まず、基本的にApple Watchで収集されたデータは一度ヘルスケアに送られ、Google Fitはそのデータを読みに行くといった形でデータが収集されます。
そのため、今回使い始めても、ヘルスケアアプリにデータが溜まっていれば使い始めてすぐに過去データも含めて反映されます。
Apple純正のヘルスケアアプリやアクティビティアプリがありますが、ちょっと違った形でデータを見ることができますし、何よりすでにAndroidではかなり昔から配信されており同じGoogleアカウントでログインすればすぐにAndroid端末でもデータを確認・同期できるという利点もあります。
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