9to5Macによると、Appleが「友達を探す」と「iPhoneを探す」を統合に向けて新アプリを開発中、またそれに合わせて独自の紛失防止タグを開発していると報じています。
新しいアプリはコードネーム｢GreenTorch｣と言われており現在開発中とのこと。「友達を探す」と「iPhoneを探す」が一つとなり、iOSとmacOS両方でアプリの基礎部分を同じとするMarzipanアプリとして開発されている模様。
そして紛失防止タグも開発しているとし、iCloudアカウントを使って連携、タグから離れると通知を出すといったことが可能で、タグの位置情報を家族や友達と共有もできるとしています。
タグの発売自機は不明としながらも、早ければ次期iPhoneと同じタイミングで発売される可能性があるとのこと。
「友達を探す」と「iPhoneを探す」は確かに両方単体アプリとしては機能があっさりめのため統合も納得ができます。
紛失防止タグはデバイスとしてはちょっと意外ですが、確かにスマホ連携アイテムとして多く発売されていますし、OSを提供するApple純正品があってもおかしくないかもしれません。
また「友達を探す」と「iPhoneを探す」といった機能がアプリとしてすでに提供されていることから、Appleは同機能を持ったデバイスを作りやすい地盤があります。そう考えるとこれも想定の範囲かもしれません。
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