2019年3月18日(月)AppleがiPad Airの発売開始と共にiPad Pro 10.5インチモデルの販売を終了しています。
iPad Pro (10.5-inch)は2017年6月に発売を開始。現行のiPad Pro 11の前機種となるモデルで、iPad Pro 9.7インチの次モデルとしてiPad Proとしてはホームボタンを最後に搭載したモデルでした。
iPad Pro 11及びiPad Pro 12.9(第3世代)が発売された後も継続して販売されていましたが、今回終了となりました。
実際iPad Airが10.5インチになり、筐体サイズなどはほぼ同じになっています。スピーカーやカメラについては性能が落とされているものの、新しいiPad AirではプロセッサがiPhone XSと同じA12 Bionicを搭載するなど(iPad Pro 10.5はA10X Fusion)OSやアプリを可動させるパフォーマンスとしては性能の向上が期待できます。
前モデルでほぼ同型のデバイスということになりますし、何より価格もiPad Pro 10.5が69,800円からだったところiPad Airは54,800円から購入ができます。新モデルに席を譲る形で終了ということになったようです。また、これでiPad Proホームボタン無しモデルのみになったことになります。
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