閉じれば全天球カメラ、開けば3Dカメラになる「Insta360 EVO」発表。4月から発売開始

 全天球カメラ「Insta360 ONE」などを販売している中国Shenzhen Arashi Visionが今度は変形機構を導入し、全天球カメラとしても3Dカメラとしても使える「Insta360 EVO」を発表しました。

 F2.2レンズと有効1800万画素センサーの組み合わせを2基搭載し、レンズが外に向くように本体を折り畳むと360度撮影ができる全天球カメラとして、本体を展開するとレンズが横に2つ並ぶ形となり、レンズ視差により3D写真が撮れるカメラとして使うことができます。

 さらに持ち歩きながらの撮影でも手ぶれ補正によりジンバルを使用したような動画が撮れるFlowState手ブレ補正を搭載していたり、撮影した3D写真を手軽に楽しむためにスマホに装着するだけで簡単に3D動画が見られるHoloFrameケースといったオプションも用意されます。

 もちろん全天球写真や動画は各種VRヘッドセットにも対応。

 全天球カメラは数社からでていますが、3Dカメラは珍しく、しかも単体ではなく全天球カメラと一緒にしてしまうという発想がすごいですね。

 価格は5万6570円(税込)で4月12日より発売開始。ECサイトは家電量販店では予約を受け付けています。

Insta360 EVO

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ビックカメラ

価格:無料

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