Macお宝鑑定団 blogにり、AppleがAirPowerとAirPodsのワイヤレス充電ケースに関する特許「Inductively chargeable earbud case」を出願していたことがわかりました。
AirPodsの充電ケースをワイヤレス充電に対応させるためのもので、バッテリーケース内に配置する無線充電用のアンテナに関する仕様が出願されており、パターンも複数にわたって出されています。
さらにこの中にApple純正のワイヤレス充電マット「AirPower」に関する内容が含まれており、16個のコイルが敷き詰められていることがわかります。
ただし、Macお宝鑑定団 blogではこの特許情報が公開された時点でAirPodsのワイヤレス充電ケースが発売されていないことから、今後発売されるであろうワイヤレス充電ケースの無線充電用アンテナの実装方法は、新しく変更されていると考えられるとしています。
AirPowerのコイルについては以前も仕様が報じられたことがあり、その実装が難しく発売が遅れているとも言われていました。
AirPodsのワイヤレス充電ケースは近日発売されるといった噂もあり、少なくとも今年中にAirPowerに関しても動きがあることが考えられるため、今後の動きに注目です。
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