ReutersによるとAppleがモデムチップのエンジニアリングをサプライチェーン部門から自社のハードウェア技術グループに移したとのこと。
これにより主にiPhoneなどApple製品に組み込まれるモデムチップの製造の自社開発への移行が加速するのではとみられます。
今までAppleはモデムチップに関して、かつてはQualcomm製を使用し、2016年からはIntel製品を導入、昨年2018年からはQualcommからIntelへの完全移行を行っていました。
ただ最近報じられている通り、Qualcommとは世界各国でそ訴訟問題が発生し、ドイツ・中国ではiPhoneの販売差し止めにまで発展しています。
こういったことを省みてAppleはモデムチップの自社製造検討、現在その動きを進めている最中と言われています。
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