iPhoneのビデオ通話機能「FaceTime」にて相手が着信にでなくても、そちら側の音声を拾えてしまう不具合が発見されました。
方法はiPhoneの連絡先からFaceTimeの発信を開始。相手が着信に出るまえに画面下からメニューを引き出し、グループ通話に自分を追加すると、相手が着信受付中で出ていない状態でも音声が聞こえてくる状態になります。
Now you can answer for yourself on FaceTime even if they don’t answer#Apple explain this.. pic.twitter.com/gr8llRKZxJ
— Benji Mobb™ (@BmManski) 2019年1月28日かなりすばやく動く必要はありますが、相手が特別な動作などをせずにただ何もしないだけで着信に出る前や出られない状態でも着信中であれば音声を聞けてしまうというのはかなり危険です。 そして、これを受けてAppleは「グループFaceTime」機能をサーバー側で一時的に停止しました。
実際に再現しようとしましたが、すでに現時点（2019年1月29日16時31分）では出来なくなっていました。
この不具合についてAppleは早急に対処し、今週末にもアップデートを配信するとのこと。
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