2019年の新iPhone、4000mAhバッテリーや15Wワイヤレス充電などの噂が流れるが誤情報と断定される。リーカーの希望スペックで根拠なし

 中国の掲示板であるWeiboに2019年に発売されるiPhoneの予想スペックの一部が掲載されたところ、その後今までも数多くの情報を投稿してきたリーカーであるBen Geskin(@VenyaGeskin1)氏の希望リストでありリーク情報ではないことが本人のツイートにより判明しました。

This is NOT a real report / leak. Someone just took my 2019 iPhone wishlist and posted it on Weibo as a leak. Update the articles. https://t.co/pXJzKyU1wz https://t.co/KIR41hDILK

— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2019年1月18日

 その中に書かれていた新iPhoneの特徴は以下。

・広角/超広角/3倍望遠のトリプルカメラ
・4000mAhバッテリー(XS Max後継機)
・ノッチ縮小
・90〜120HzリフレッシュレートのProMotionディスプレイ
・15Wワイヤレス充電

 今回のこれらの内容はあくまでリーカー個人の希望ということでしたが、実際にリーク情報を扱っている人間だけあり、実現可能で現実になりそうなものがほとんどです。

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 カメラの数や構成については、現時点でなんとも言えませんが、ノッチの縮小はAndroid端末でもすでに多く行われていることであり、Apple自体も現時点のままでいいとは思っていないはずなのでおそらく大なり小なり行われると思います。

 ProMotionディスプレイもiPad Proでとっくに実装されているものなので可能性は十分あると思われます。

 ワイヤレス充電については現時点でiPhoneは最大7.5W。最新のAndroidなどでは15Wのものがありますが、これについてはiPhoneがワイヤレス充電を実装した時点ですでにそれを上回る10W規格があったのにAppleは独自の7.5Wを採用したということから、バッテリーの負荷などを考えてあえて7.5Wにした可能性があります。

 そのため、単純に技術的に可能か否かではなく安全性などを加味した経緯があれば、Appleにとっての懸念点などが解消されないかぎり電力を上げることはないかもしれません。

 今年は例年に比べてiPhoneの情報が出回るのが早く、製造過程などからのリークではなくただの予想や希望スペックが混ざっている可能性があります。

 もちろんリークされた情報も間違っていることはあり、結果的には同じ様に誤情報になってしまう可能性もあるのですが、今年の現時点ではまだそういった内容が例年より多いかもしれません。

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