Samsungが2019年3月以降の同社のスマートTVでAppleのiTunesとAirPlay 2をサポートすると公式に発表しています。
今までiTunesなどAppleのコンテンツをTVに映すにはApple TVを使うかTVをモニターとしてMac/PCの画像を映すしかありませんでしたが、初めて他社製のスマートTVにコンテンツを提供することになります。
iTunes Movies and TV Showsアプリは、100か国以上のSamsung Smart TVに登場、AirPlay 2のサポートは、世界190カ国のSamsung Smart TVで利用可能になります。また2018年製のSamsung製スマートTVでもファームウェアのアップデートによって可能になるとしています。
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Apple TVやPCを介せずTVにiTunesコンテンツを映せるので、普通のTV + Apple TVよりデバイスやケーブル類が必要なくスッキリと環境を用意できるのでAppleでコンテンツを揃えていてスマートTVを導入したいと思っている方にはかなり嬉しい対応ではないでしょうか。
今までAppleとSamsungはiPhoneのディスプレイなど製造過程において提携はしているものの、ユーザーが直接目にする完成製品の販売レベルだと仲が悪い関係性のイメージでしたが、今回のエンドコンテンツレベルで協力というのはかなり珍しい事態です。
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