BloombergがFacebookがメッセンジャーアプリ「WhatsApp」を使ってユーザー間送金をするために独自の暗号通貨を開発していると報じています。
それによると、Facebookの開発する暗号通貨は、ボラティリティ（変動性）を抑えるために米ドルのような法定通貨に基づいた安定通貨だとのこと。とはいえリリースまでの道のりは遠いとしています。
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以前よりFacebookはブロックチェーン技術について様々な研究をおこなっていると報じられていましたが、少し具体的な内容が見えてきました。
「WhatsApp」はアジアでのシェアが高くまずはインドなどで展開する可能性があると思われます。
実際にAppleも米国ではApple Payを使った個人間決済・送金サービスを開始しており、日本でも最近目立つスマホ決済サービスのほとんどは個人間送金サービスを視野に入れたものとなっています。
今後世界的に市場が拡大するジャンルだけに注目が集まりそうです。
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