おかしい…ディスクを弾くバーを自由にどこでも出せるから簡単と思ったのにむしろ難しい、ブロック崩し風反射ゲーム「Disc Flow」

 プレイヤーが画面下にあるバーを左右に操作してボールを画面上に上げる、いわゆるブロック崩しタイプのゲームです。

 最大の特徴は、ブロック崩しでは左右に動けるだけのバーを、画面スワイプでどこでも自由に作り出すことができるということ!

 上下の移動ができずに左右だけの普通のブロック崩しより簡単じゃん!と思いきやなんでか難しい、そんなゲームです。

Disc Flow

価格:無料

カテゴリ:アーケード

 ブロック崩しタイプですが、目的は画面上に溜まったブロックを崩すのではなく、とにかくディスクを反射させ続けて画面内のアイテムを取っていきます。

 一定数のアイテムを取ればレベルクリアで、レベルが上がるごとに必要なアイテム数が増えていきます。

 なにより最大の特徴は、画面をスワイプした場所に自由にディスクを弾くバーを出現させられるということ!

 ホントにどこでもOK。普通のブロック崩しなら画面下の方に固定されているバーですが、このゲームでは上の方に出しても問題なし。

 ただし、ディスクを大きく跳ねさせるにはその分、落下するストロークが必要。なので大きく跳ねさせようとすると自然と画面下のほうで待ち構える形になります。

 とはいえ、自由に出現させられるなら楽勝だろ!と思いきや意外とミスります。

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 なぜかというと、出現するバーは角度もスワイプに忠実なため、ほとんどの場合に於いてバーはちょっと斜めになり、ディスクの跳ねも角度がついてしまいます。

 角度がつくということは、上の方に大きく上がらないということなので、上述の様に大きく跳ねさせるためのストロークが確保しにくくなります。

 すると左右に振れたディスクが待ち時間なく直ぐにどんどん跳ねかえって画面下に迫ってくることになり、追いつかなくなり落ちてしまうのです。

 1回2回ならリカバーできるのですが、それが続くとどんどん追いつかなくなり制御不能となります。

 長く続けるにはバーを出現させる位置はもちろんですが、跳ね返す為の角度まで計算しなければならず、ただ左右に移動させるよるよっぽど集中力を必要とするのです。

 また画面内には当たると跳ね返るお邪魔ブロックも存在します。これにより、さらに行き先が詠めなくなります。単純なトラップですが、非常にムカつきます。

 とにかくルールは単純で、こうやって書いていてもなんだかんだイケるんじゃないの?とお考えの方が多いと思います。是非やってみてください、多分思った以上に続かないですよ…マジで…

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