2018年11月25日（日）本日、「Google アシスタント」アプリがアップデートしSiriショートカットに対応しています。
SIriショートカットは、ユーザーが対応したアプリとその挙動に対して好きなフレーズを声で吹き込むことで「Hey,Siri」でのSiri起動から、その挙動を音声だけで動かせるというもの。
Google アシスタントは元々iOS版ではアプリ内で「OK,Google」ということでSiriの様に音声コマンドでニュースや天気を聞いたりといったいわばアプリ内限定Siriの様なもの。それをいつでも「Hey,Siri」の呼びかけでいつでも使えるSiriから呼び出せることとなり、一度SIriを挟むものの、声だけでGoogle アシスタントを呼び出せるようになりました。
アップデート後、起動するとSiriショートカットへの追加メニューが出てくるので、「Siriに追加」をタップすると、自由にフレーズを声で入力できます。とりあえず「OKグーグル」と登録してみました。
iPhoneに向かって「Hey,SIri」でSiriを起動、続けて先程声で登録したフレーズ「OKグーグル」と言えばそのまま「Google アシスタント」が音声入力待ちの状態で起動します。
あとはGoogle アシスタントに話しかければアプリを手動で起動したのと同じ様に様々な機能を使えます。
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Google アシスタントアプリ側ではなくiPhoneの「設定 ＞ Siriと検索」の項目からショートカットを追加することもできます。
Siri、Google アシスタントともに音声アシスタントということで、できることが似通っているのでわざわざSiriを使ってGoogle アシスタントを呼び出す機会があるかは難しいところですが、Google アシスタントにしか出来ないこともあります、いざという時のために登録しておいて損はしないかもしれません。
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