iFixitが新しいiPad Pro 11インチモデルの分解レポート公開。修理難易度スコアは10点中3。接着剤による部品保持が多い点がマイナス

 スマートフォンやPCの分解、修理ガイドを行っているiFixitが新しいiPad Pro 11インチの分解レポートを公開しています。

 分解されたのは64GB Wi-Fiモデルで、Appleより公開されていない部品情報としては、フラッシュストレージがToshiba TSB3247M61710TWNA1、メモリはMicron 8MBT9 D9WHG RAM、NXP 100VB27 NFCコントローラなどが内蔵されているようです。

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 バッテリーの容量は7,812mAh、29.45Wh。

 修理難易度スコアは10点中3点(10点が最も修理しやすい)で、スコアを下げている要因としては全体的に接着剤での部品の保持が多いことが挙げられており、ディスプレイとガラスパネルが一体化されていることにより分解自体は簡単になったが修理費用が上がっていることなども含まれているようです。USB-C端子についてはモジュール化されており、交換が容易であり数少ないスコアをあげている部分となっています。

iPad Pro 11″ Teardown – iFixit

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Apple Store

価格:無料

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