次期watchOSのアップデートで純正アプリ7つがApple Watch Series 4の文字盤「Infograph」に対応

 9to5Macによると開発者向けにリリースされているiOS 12.1.1 betaとwatchOS 5.1.1の環境において、iPhoneのWatchアプリ内の文字盤設定に新しく純正アプリ7つのコンプリケーションが登場しているとのこと。

 Apple Watch Series 4から追加された文字盤「Infograph」と「Infograph Modular」は今までの文字盤と違い専用の対応をしないとコンプリケーションとして使えない様になっています。

 純正アプリも同様で、今回追加が確認できたのがホーム、メール、マップ、メッセージ、ニュース、電話、リモートの7つ。※ただしニュースは日本ではアプリ自体がリリースされていないため提供されるかは不明。

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 ただし現時点ではベータ版であるiOS側のアプリ内で存在が確認できるだけでApple Watch側では使えていないようです。

 おそらくwatchOS 5.1で不具合が発覚したためベータ版のリリースよりwatchOS 5.1.1のリリースが優先され、実際にリリースされたためベータ版で使えるようにする機能を現在使えない状態にしていると思われます。そのためwatchOSのベータ版がリリースされた時点でテストが可能になると思われます。

 新文字盤の「Infograph」と「Infograph Modular」は表示できるアプリの数も多く画面が広くなったApple Watch Series 4ならではの強みもあり非常に便利なのですが、いかんせん対応アプリが少ないのがネック。純正アプリですらまだ未対応のものがこれだけあるので、サード製のアプリが充実するにはまだ少し時間がかかるかもしれません。

 9to5Mac

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