2018年9月25日(火)本日、macOS Mojaveがリリースされました。
その中でApple公式でも最初に取り上げられているダークモードについて解説します。
ダークモードはツールバーやメニューなどを暗い配色に変更することで、メインのコンテンツの配色を戦目に映し出し、作業への集中向上や目の負担軽減などが期待できます。OSのシステム部分のほか、対応するデフォルトアプリなどで機能します。
使用方法は「設定 > 一般 > 外観モード」をダークに変更するだけでOK。
有効にすることでMacのツールバーやデフォルトアプリなどでは全体がダークグレーベースの配色に変わり、Finderやゴミ箱のアイコンも配色が変わります。
ただし、この設定はOS標準の機能やデフォルトアプリが有効でサードパーティ製のアプリでは対応していない場合があります。
そのため、ダークモードにしてもデフォルトアプリは暗くなっても他のアプリはそのままということが現状は多くなっています。
サード製アプリについては、アプリ側がダークモードに対応することで標準アプリと同様にシステムの切り替えで自動的に反映がされるようになります。
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