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auとソフトバンクが富士山の山開きに合わせてWi-Fiや4G LTEといった通信網の配備について発表しています。
公衆無線LANサービスを手がけるKDDI傘下のワイヤ・アンド・ワイヤレスは、無料で使えるWi-Fiサービス「富士山 Wi-Fi」を展開。
静岡県および山梨県と協定を締結の上、富士山の全山小屋を含む49か所で提供されます。
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利用方法はSSID「Fujisan_Wi-Fi」を選択し、SNSアカウントかメールアドレスでの認証を行うことで利用が可能となっています。
auは4G LTEを、ソフトバンクは4G LTEと3G通信設備を山頂に設置します。
各登山口、登山道は通年を通して通信が提供されていますが、ソフトバンクは前年度の利用状況や需要予測に基づき、富士吉田口五合目周辺エリアの電波対策として、新たに基地局を設置し、さらなる無線品質の向上を図るとのこと。
山頂部のモバイル通信提供期間はauが2018年7月4日～8月下旬、ソフトバンクが2018年7月上旬から2018年9月上旬となっています。
山頂でも4G LTE通信ができるのは嬉しいですね。また「富士山 Wi-Fi」も知っているとの知らないでは利便性がまったく違うと思われます。利用法などを確認し、現地でサッとつかえれば登山中の通信も安心して行えそうです。
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