KOFが本格的なアクションRPGへ。「THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR」が正式に発表!発表会&実機プレイレポート

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 2018年6月15日(金)本日、ネットマーブルより「THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR」が正式に発表、大々的に発表会が開催されました!

 発表会にはダチョウ倶楽部やゴールデンボンバーの歌広場淳さん、コスプレイヤーのえなこさんらが登場、司会はアンタッチャブルの柴田英嗣さんが勤めるなど豪華な出演陣により行われました。

 KOFの3Dアクションゲームとして以前より噂のあった作品ですが、今回正式に発表された形になります。開発はネットマーブルでSNKも全面協力のもと製作されています。

 ステージクリア型の3Dアクションを基本にキャラクターの育成などRPG要素をプラス。元々のキャラクターの動きなどを再現しつつ新たな3D空間での動作が実現しています。

 疑似パッドでの移動とそのままタップすることで通常技からのコンボが可能。画面右にある各種ボタンでガードや必殺技の使用ができます。

 3Dでのモデリングの質は高く、キャラクターはシリーズの垣根を超えて集結。リリース時点ですでに82体のファイターが登場します。

 スマホゲームらしく、共闘での大型ボスバトルや、個人とのオンライン対戦も可能となっています。

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プレイ感

 実際に発表会場でプレイ可能な実機が展示されていたので、その場でプレイした感想を。

 アクションRPGということですが、RPGとしての要素はスマホゲームによくある育成やアイテム収集部分という感じですね。

 重要なアクション部分ですが、古くはダブルドラゴンやファイナルファイトといったベルトスクロールアクションという感じというとわかりやすいと思います。

 ただKOFらしく動きがかなり軽快&高速で移動からの画面タップで通常技が簡単にコンボが繋がりますし、そこからボタンに割り当てられた必殺技へも連携が可能。

 特徴としてはもとが格ゲーらしくガードボタンとフリックでの緊急回避が可能であるところ。これにより、単にうろついて避けて攻撃を連発するだけでなく、カウンターや躱しての反撃といった緊張感のある動きができるようになっています。

 さらにユーザー対戦もできるバトルモードでは、移動が2.5Dの自由移動ではなく横移動のみの3対3対戦となり、より原作の格闘ゲームライクに戦えるようになっています。

 もちろんジャンプや投げなどの格闘ゲームとして必須の要素が足りていない分、完全な格ゲーというより、バトルアクションゲームといった感じに寄っていることは確かですが、操作感やアクション性としてはかなりしっかり出来ています。

 あとは必殺技やキャラ性能による差別化が、格差を生じず上手くできるかにかかっているかなという感じがしました。

KING OF CAMPAIGN実施!

 リリースに向けて各種キャンペーンが実施されるのですが、その中の1つが大注目。

 そう、登場キャラクターである麻宮アテナがVチューバー化します!

 しかも声の担当は正式な中の人である池澤春菜さん。これは超期待大です!

 他にもLINEスタンプのプレゼントや有名ラッパーによる楽曲提供、TOPYouTuberの企画参加などが行われます。

 また事前登録が本日から開始。50万人突破でプレイヤー全員に限定衣装の「ちょうエース ユリ」がプレゼント、他にも段階に応じて様々なプレゼントがあります。

 単なるKOFのIPを使った派生ゲームとはならず、かなり力の入ったゲームになっているようです。シリーズを超えたキャラクターが総登場、さらに今後追加されていくということで期待も膨らみます。この夏の注目作となりそうです。

THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR

価格:無料

カテゴリ:アクション

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この記事を書いた人

イマ&ムラ

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