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Apple関連情報でお馴染みのKGI証券のアナリストMing-Chi Kuo氏が、今年発売されるとされている3つのiPhoneのうち6.1インチの液晶ディスプレイモデルについてデュアルSIM対応バージョンも用意されると報じています。
6.1インチモデル全てがデュアルSIM対応というわけではなく、シングルSIMモデルとデュアルSIMモデル2つが用意されるとのことで、シングルSIMモデルは550〜650ドル、デュアルSIMモデルが650〜750ドルになる見込みとしています。
さらにデュアルSIMモデルはIntelのXMM 7560とQualcommのSnapdragon X202つのモデムを使用してLTEを高速化、DSDS（デュアルSIMデュアルスタンバイ：2つ刺したSIMを同時に待受状態に出来る）でLTE+LTE接続が可能とのこと。
今年のiPhoneは3機種でると予測されており、そのうち1つはiPhone Xの後継となる5.8インチの有機ELモデル、iPhone XのPlusモデルとされる6.5インチ有機ELモデルと今回話題にあがった液晶ディスプレイを搭載する比較的安価な6.1モデルになると言われています。
またこれらのうち6.5インチモデルもデュアルSIM対応モデルが存在するようです。
6.1インチモデルのデュアルSIM対応バージョンは最近になって用意することが決まったため、他モデルより3〜5週間遅れて発売される模様。
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