Instagramで写真の顔周辺をぼけさせる「フォーカス」機能と他のユーザーアカウント名をステッカーにして付けられる「メンションステッカー」が追加

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 Instagramがストーリーズの撮影において、映った顔周辺をぼけさせる「フォーカス」撮影機能を発表、追加しています。

 ストーリーズのカメラを起動すると画面下、撮影機能選択の「BOOMERANG」と「SUPERZOOM」の間に「フォーカス」が追加されています。

 フォーカス機能にすると映った顔を認識してその周辺をぼかす様になります。


左がフォーカス、右が通常

 iPhone 7 Plus以降、デフォルトでポートレートモードがありますが、あちらはカメラに映っているシーンの距離を把握して焦点があった距離以外をぼかす被写界深度による表現ですが、こちらは顔を認識してその周りをぼかす比較的シンプルな作りになっています。

 映った感じの違いとしてはポートレートモードは輪郭などを認識してくっきりさせる処理が入るのに対し、Instagramのフォーカスは顔以外の周りは輪郭や背景など関係なく外に向けてじわじわぼかしているという感じです。

 この機能が利用できるのはアプリのバージョンが39.0以降で、端末はiPhone SE、6s、6s Plus 7、7 Plus、8、8 Plus,Xとなっており、現行の機種ではほとんどの端末で利用可能です。

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 他にも新機能「メンションステッカー」も追加。

写真や動画を撮影したあとの編集画面でステッカーの中に「@メンション」と書かれたものがあるので、タップして紐付けたいアカウント名を入力すれば、一緒にタグ付けもしてくれます。

 ステッカーは回転、拡大縮小が可能。

 フォーカス機能は撮影の幅がひろがりますし、メンションステッカーは投稿の訴求力がかなり上がりそうで人気アカウントなどではスタンダードになる気がします。

Instagram

価格:無料

カテゴリ:写真/ビデオ

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 Introducing Focus – Instagram

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イマ&ムラ

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