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先日リリースされたmacOS High Sierra 10.13.4から画像のHEIF、動画のHEVCの書き出しが可能になっています。
画像はmacOS標準のプレビューアプリで画像を開いて書き出しを選択するとフォーマットにHEIFが追加されています。
動画であればQuickTimeで動画を開き書き出すと「HEVCを使用」の項目が追加されています。
HEIF/HIVCはiOS 11/macOS High Sierraから扱えるようになったファイル形式で、今までより圧縮効率が良いという利点があります。大きな画像や動画ファイルをこの形式で書き出せばJPEGなどより画質の劣化を抑えつつファイルサイズを削減できます。
一点注意したいのは画像の劣化を防ぎつつ圧縮できるといってもJPEG画像などすでに非可逆圧縮された画像ファイルをHEIFにしてもそこから画質が良くなるわけではないのでRAWファイルなど画質の高いファイルを画質をなるべく下げずに圧縮したい・をmacOS/iOSで再編集する可能性がある場合などに使うことになりそうです。
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